■ このサイトについて
ホームページと書かずにサイトと書いているのは「格好をつけている」わけではありません。語彙のこだわりがあるわけでもありません。ただ、単純に参考になるサイトの真似をしただけです。
そんなことはどうでも良いのですが、ここより下の記述はもっとどうでも良かったりします。
◇ ドメインについて
これまで日本のドメインは、JPNICが管理していた.co.jp .ne.jp .or.jp .go.jp .ac.jp など属性符号のつくものだったのですが、より自由度の高い、登録の容易な汎用.jpと呼ばれるドメインの登録をJPRSが平成13年度より開始しました。
ほんとは、sunano.jpを登録したかったのですが同時申請期間に申込み2倍(2人)という高倍率のなか惜しくも敗れ登録できませんでした。きっと遠い親戚だったりするんでしょう。しょうがない。
最近では .info .biz .name などの gTLD も新設され選択肢が増えました。ドメインの取得は基本的に早いもの勝ちで良い名前はどんどん無くなってゆきます。ビジネスに有効な一般名詞のドメインは高額で取引されたりしていることも拍車をかけるのでしょう。私も architects.jp 以外にも複数ドメインを所有していますが。希少なドメインや一般名詞のドメインを趣味の範囲で取得するのは楽しいものです。
ごく少数のドメインしか持っていないにもかかわらず海外からドメインを売ってくれというオファーが入ることがあります。そんなときは「日本語の通訳連れて奈良まで来たら考えてやる」と返事したいところを ぐっとこらえて「売るつもりないです」と簡単な単語を羅列して返事を出すようにしています。
◇ サーバーについて
Windows95 がでた頃、パソコン通信(NIFTY)からインターネット(MSN)に乗り換えました。MSN が日本上陸した当時 ユーザの急激な増加で混乱した MSN が請求が遅れるなどのゴタゴタもあり、しばらくしてMSNを解約し 現プロバイダーと契約しました。
その頃に無料サーバサービス研究の「Gin's Lab」(ぎんらぼ)というサイトに出会いました。そこには私の知らない知識がつまっていて、バサッとひろげた宝箱のようでした。そこで世界中の情報はインターネットで繋がっていることを知りました。
そんなことで、一番最初にホームページを作ったのは海外の無料サービス Hypermart でした。その後、1999年に初めてのドメイン arch21.com, arch21.net を登録し会社のサイトらしい体裁を整えました。
arch21.com で運用していたときには digitalspace.net という WebHosting を利用していました。当時は訪問者も少なく 1、2日ぐらいサーバが落っこちてても平気でした。月額料金が $ 2/mという超格安値だったこともあり実験気分だったのでしょう。
2001年に このドメイン architects.jp を取得したのを契機に、ちょっとはまじめにサイトを構築しようという事にあいなった訳です。
2001.07.28
ISP(Kcn)のセキュリティポリシィが変ったのかNATの設定が変更されたようです。(ちなみにftpも... こちらはエライ事になってる)プライベートアドレスを割当てるCATV接続は自宅サーバを立てることが出来ないと一般には言われていますが、おかげで足元で出番を待っていたヘナチョコサーバが活躍しています。
出番の無い古いパソコンはルータにするなり、メールサーバの予備にするなり(場所と電気代を気にしなければ)まだまだ使えるものです。地球環境のためにも捨てずに活用しましょう(笑)
SoftBankに続きSonyも低価格DSLの提供を発表しました。今後益々消費者はより速い通信環境をより安く手に入れることが可能になるのでしょう。グローバルIPアドレスによるサービスが低価格になるまでは、現状の環境で色々試してみます。
2001.09.06
Kcnも低価格DSLのサービスを発表しましたが、動的なグロバールIPのサービスを提供するようです。固定IPサービスは検討中とのこと。NTT中継局も遠く速度もさほど出ないようなので見送りです。
2001.10.06
ISP(Kcn)がパケットフィルタリングしちゃいました(ちなみにftpは... こちらはエライ事になったままですが)プライベートアドレスを割当てるCATV接続は自宅サーバを立てることが出来ないと一般には言われていますが、その通りです。(フィルタリングされていなければ可能です) おかげで足元のヘナチョコサーバは完全にローカルサーバになってしまいました。いとカナシ
2001.10.16
レンタルサーバに移転しました。完全にフツーになってしまいました。(SMTPサーバの送信だけできるけど意味ないっすね)
◇ 誰も気付いてくれない表紙
ここに来られた方は http://www.architects.jp/ もしくは http://www.architects.jp/code.html のアドレスを検索エンジンかリンク集などで見つけて来られたのでしょう。
とすると http://www.architects.jp/ が表紙だと思っておられるでしょうが、実はれっきとした公式の表紙が別にあります。サイトマップにも載せていないというレアな.....(稀少でどうする)
真の公式表紙であるところの http://www.sunano.co.jp/ には これぞ設計事務所という3Dを駆使した思わず[skip]を探したくなる延々と続くFLASHの表紙を用意していますので もぉー ヒマァーって方は見に行ってください。
一部表現にウソや大げさ、誤解を招く表現があったことをお詫びします。 ブラウザの戻るボタンは拳骨で叩くと壊れる恐れがありますのでご注意ください
◇ その他 戯言
そうそう、このサイトには営業写真がないのです
営業営業したサイトは面白くないですもの、私は他の設計事務所のページを見にいきたいとはチートモ思いません。それならウタダの日記見ているほうがずっと楽しい。
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